NEC LaVie C 時代
9 -内蔵ハードディスクがクラッシュ The Period of NEC Lavie C: 9 Crushing of Inner Hard Disk |
パソコンを再起動させようとするが、途中で止まり、Windowsの画面まで行かない。なん度再起動しようとしても駄目。 起動用フロッピーを挿入すると、 仕方がないので、NECサポートセンタに電話 する。指示通り、いろいろ操作させられるが、結論として、初期化するしかないという。 一ヶ月間の作成データや、メールが消えてしまうが、仕方ないと諦める。 ところが初期化しようとするとエラー表示が出て初期化もできない。NECサポートセンタ氏は、ハードディスクの故障なので、NECフィールディングに連絡せよと言う。 NECフィールディング大阪に連絡したら、本体を持ち込めと言われ、10時半頃、持参。ハードディスクを初期化するかも知れないので承諾書にサインをさ せされる。 結局、1か月分の下記データを失うことになった。 8月20日、NECフィールディングから、FAXで見積書が送付され、ハードディスク取替えのため、43,470円かかるとのこと。仕方なく、修理依頼をする。 そのときの話。 その夜、ドライバなどのインストールを行う。 9月5日、ギーギーという、貝殻をこすり合わせるような、異音が発生し始める。インターネット接続時に多い。 9月9日朝、起動に8分かかる。その後、正常に終了できず。強制終了させる。停止後、今度は起動できず。(F1を押せとの表示) 仕方なく、また、NECフィールディングに持ち込む。そこでは長時間かかるがなんとか起動はした。しかし相変わらず異音はする。3か月の保証期間内なので無償で修理するとのこと。冗談ではない、修理後12日しか経っていない。どんな修理をしたんだと言いたくなる。やはり、再利用のハードディスクは当てにならないものだ。 9月13日、修理完了の連絡あり。HHDを交換したとのこと。8月23日、24日に行ったインストールをまた繰り返して、やっと、正常に使えるようになったのは、9月16日。実に、まるまる1か月を、パソコントラブルのためにつぶしてしまったことになる。 損害は、1か月分の作成データ、1か月分の復旧作業労力、修理費4万3千円、交通費、電話代などのほか、精神的ショックも大きい。 私のパソコンは、購入後2年2か月でハードディスクが壊れたが、一般にはハードディスクの寿命は5−8年だという。では、なぜ私のハードディスクは2年2か月で壊れたのだろう。使い方が悪いとは思わない。初めから悪いものに当たったのかも知れない。運がわるかったと諦めざるを得ない。
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