My Personal Computer Life 11
| NEC LaVie C 時代
8 -「速パック7」を入れて不調に The Period of NEC Lavie C: 8 Introduction of a ”Speed-Up Soft” |
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２００２年３月７日、ソースネクスト社の「速パック７」を入手した。「驚速７」「凄速７」「携速７」「超速７」の4本のソフトが入っている。インストールしたとたん、パソコンが不調になった。 パソコンの起動が３分もかかり以前に比べて30秒ほど遅くなったのと、ファイルを開くのが反って遅くなり、パソコンの作動も不安定になった。デフラグを実施したがあまり変わらない。 ３月８日 終了しようとしても、電源が切れなくなった。また、「携速」を入れると、IEの起動が非常に遅くなった。 ３月９日 再度、デフラグを実施。起動時間は２分38秒と少し短くはなったが、起動直後のファイルが開きにくい状態は変わらない。 ３月１１日 ファイルの起動がだんだん遅くなる。デフラグをしたが、まったく効果なし。 「超速」を使うと、音楽CD1枚をMP3変換するのに、12分10秒と、「超速」を使わないときの3分の１になる。これはいい。 ３月１３日 パソコン起動後のファイルが開きにくい時間は、２〜３分と判明。これは、デフラグでは解消できない。諦めて、「驚速」、「凄速」を非稼動にしたが、パソコン起動後のスロー 状態は依然として改善されない。 ３月２３日 msconfig のスタートメニューから、「驚速」を思い切って外した。これで、起動後の不安定がなくなった。 一件落着。しかし、折角、インストールしてある「驚速」が、使えないのはもったいない気がする。 どうも、「驚速 」と「ウィルススキャン」との相性が悪いのだそうだ。どちらも同じ「ソースネクスト」社の製品なのに、相性が悪いで通るのだろうか。「速パック７」には、効果が出ない場合は、１か月以内であれば返却できる、と書いてあるが、初めはこちらが悪いのだと思っていろいろテストしているうち、いつしか１か月が過ぎてしま い返却できなくなってしまった。 |
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