またまたウィルスに感染 (200111.22.)
LaVie Cを使い始めて１年６か月弱が過ぎた。その後、追加したハードは、スキャナ、光学マウスのみ、ソフトは、Office XP Sepcial Edition　と　SingerSongWriter。この頃になるとほとんどの作業はWindowsに移行していて、最後まで残っていたメールもOutlookExpressを使うようになっていた。その、メールにウィルスが付いて来た。 　

　　切手収集のメーリングリストの１人からのメールであった。件名が文字化けしているが、顔もよく知っている人のもので、添付ファイルが付いていた。メール本文を読もうとしたら、ウィルスの警告が出たので、すぐに削除。翌日、完全削除するため、もう一度、 削除アイテムを開いてそのメールをクリックしたとたん、「ウィルス・・・」の警告が出た。開いたかもしれないと思って、すぐ、McAfeeをアップグレードして、ウィルススキャンを実行した。しばらく するとフリーズしてしまった。再起動しようとしたが、起動ができない。１０回くらい試みたがだめだった。このウィルス（W32.Aliz.Worm）は、システムには影響を与えないと聞いていたのに、またまた、システムがやられたかと思った。

　またまた、再セットアップをする羽目となった。6月のときより、ソフトも周辺機器も増えていたので、完全復旧まで、4日ほどかかった。幸い、重要ファイルはすべて、 友人から教えてもらった方法でバックアップした直後だったので、ほとんど被害はなかった。

　なお、この時は、ウィルスが原因と思っていたが、あとで、McAfeeのウィルススキャンのバグであることを知った。プレインストールされているMcAfeeウィルススキャンは、オンラインでバージョンアップしてスキャンすると途中でフリーズし、パソコンが起動しなくなるのだそうだ。セーフモードで起動し、ウィルススキャンを削除すれば、元通りになるということだ。これを、早く知っていれば、復旧に４日も費やすことはなかった。

　さらに、半年前の6月の時も、同じ現象であったように思うので、
この時も、作成ファイルを失うことなく、対処できたのではないかと悔やまれる。

　こういう重大なことを、周知させないMcAfeeに腹が立つ。