4. NEC LaVie C 時代 1 The Period of NEC Lavie C |
Windows に初挑戦
去る5月31日、NEC のノートパソコン LaVie C/50H/33DR を購入した。今年6月の新製品である。CD-RWドライバが付いているのが気に入った。 実は、パソコンを買い換えるにつけては、友人から手作りを熱心に勧められた。 クレードアップしやすいからだと言う。5月20日の土曜日、日本橋を廻ってシステム作りのためのパーツを熱心に選んでくれた。アルミのケース, 700MHZのCPU, 128MBのメモリ, 15GBのハードディスク, CD-R, FDD, DVD, Video Card, Sound Board, LAN Card, Keyboard, Modem, Speaker, 液晶ディスプレーなどを揃えるとソフト代は別で30万くらいになるが、結構いいマシーンができそうな気がした。その他、Bare Bone から買い足して組み立てる方法やデスクトップの完成品、ノート型を購入する方法なども検討し比較した。 いろいろ迷ったが、Windows は初めてであるし、ソフトも全然持っていないので、とりあえず WIN 機第1台目は、ソフトがたくさんついている完成品を買うことにし、ノートパソコンに決定した。ノートはかさばらずポータブルであることも魅力的であった。手作りは2-3年後にまた考えよう。 5月31日に買って、6月1日から4日でマウスの代わりのパッドの使い方の練習や、Windows, Word, Excel, Internet Exploler, Outlook Expressなどソフトの説明書の理解、プロバイダへの接続の設定等を行った。WIN機は初めてであったが、数日で一応使えるようになった。Internet Explorerは 使いにくいので、Netscape Navigator に変更した。 WIN 使用後の感想は、MACはデスクトップの右上から使うのに対して、WIN は左下から使っていくという感じで、MAC の操作になれている私には戸惑うことばかり。どうしてこんなにWINはMACと操作があべこべなんだろうと思う。(MACは真似をしてないぞ、という意味か?) ファイルを閉じるのも、MACは左上、WINは右上、これが一番間違える。WINでできてMACではできない操作はまだしらないが、MAC でできてWINでできない操作がたくさんある。当分、7年前の旧MACも手放せそうにない。 MACではできるが、WINではできない(あるいはできるのかも知れない)操作。 ・WWWからダウンロードしたファイルがどこから落としたものがわからない。(ファイルに情報が付かない) ・ファイルの重要度の色付けができない。(ラベル機能) ・CDドライブに入れたままでないと辞書が使えない。(辞書をハードディスクにコピーできない) ・現在使用中のメモリー量が表示されない。 ・フォルダーにアイコンを付けることができない。 MACでは簡単にできるが、WINでは面倒な操作。 ・新規のフォルダー、ファイルの作り方が面倒。 ・フォルダー容量の表示方法が複雑。一覧表示が出来ない。 プリンタは接続端子がMACとWINとで別々なので、これまでのプリンタにうまくMACとWINを繋ぐことができた。どちらのパソコンからでも支障なく印刷できる。ZIP ドライバはSCSI Card経由で繋いだ。こちらはいちいちコネクタを取り外ししなければならない。ともあれ、これまでの40MHz機から460MHz機になり画像表示速度は格段に早くなったほか、ハードディスク容量もこれまでの500MBから12000MBに増えこの面での使い勝手は格段によくなった。今後ますますパソコンライフが楽しくなると胸踊る今日このごろである。 |
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